スズキスペーシアの純正タイヤサイズはどれ?
賢くオシャレにホイール交換ごとタイヤを交換してみませんか?
タイヤを長持ちさせるための、ローテーションの方法も紹介していきます!
Contents
新型スペーシアの純正のタイヤサイズとオススメタイヤを紹介!
オススメタイヤ
スズキ・スペーシアの純正タイヤサイズは155/65R14と現在の軽自動車の一般的なサイズです。
スペーシア・カスタムはグレードがXS、XSターボになると165/55R15でワンサイズ大きくなります。
新車時と同等クラスのタイヤとなるとブリジストンのエコピアNH100というタイヤがオススメです。
もしふらつきが気になるという方はエコピアEX20C TYPE Hというタイヤも用意されています。
NH100は柔らかな乗り心地と経済性を考慮されたタイヤでブリジストンのスタンダードのタイヤになります。
国産タイヤの中では信頼性が1番で、純正から交換しても違和感なく乗れると思います。
軽自動車もどんどん大きくなっていき、重くなった分タイヤの負担も大きくなっています。
ですが、スズキ・スペーシアはハイトワゴンでありながら軽量なボディなので、この面でも大きなアドバンテージをもっていますのでタイヤの負担は少なめです。
走行距離が多いならコレ
通常普段使いでの場合先に挙げたブリジストンタイヤがオススメですが、年間走行距離が1万キロを超える場合や週末遠出をするという方であればもう1つのオススメタイヤがあります。
それがミシュランENERGY SAVERというタイヤです。
ブリジストンに次ぐ世界的メーカーでフランスが誇るタイヤメーカーですが、一般的によく知られているのは三つ星レストランなどのミシュランガイドでしょう。
元々ドライブを楽しむために発行したガイドブックが評判の高い料理を提供するホテルに星をつけるシステムをスタートしたことが始まりのようです。
このミシュランタイヤの1番の特徴はなんといっても耐摩耗性です。
他のタイヤと比較するとおよそ倍程度の磨耗のしにくさ(つまり減りにくさ)をもっています。
以前ブリジストンの安いタイヤを履いていましたが、田舎の方に住んでいたこともあり未舗装の路面でみるみるタイヤが減っていきました。
安かろう悪かろうがあまりにもひどかったのですがそれを機にミシュランへと変えました。
ミシュランは国産とは違いゴムがとても硬いタイヤでした。
そして、硬いのにしっかりグリップする不思議なタイヤでした。
その実証からミシュランを気に入り、我が家はミシュラン党となりました。
例えば年間15000㎞の走行距離だと通常2年30000㎞位で普通のタイヤはそこそこ交換時期になりますが、ミシュランは単純に倍の距離を走っても減り具合は同じという驚異的なタイヤです。(倍走れますと保証しているわけではありません)
このような理由から、距離を乗られる方にはミシュランをオススメします。
新型スペーシアのアルミホイールを賢く交換する
アルミホイールへ
スズキ・スペーシアはカスタムと同じ165/55R15へのインチアップがオススメです。
スペーシア・カスタムはインチアップすると165/45R16というタイヤサイズになりますが、このサイズからまたタイヤのお値段は高くなりますので乗り心地よりも見た目の拘りの方はどうぞ。
通常のスペーシアの場合はアルミホイールではなく、鉄ホイールにホイールキャップの組み合わせになります。
スーツケースモチーフに合わせたデザインとはいえやはりアルミホイールがいいですね。
もし、夏から秋にかけての納車予定で、スタッドレスタイヤも必要な場所に住んでおられる方であれば、新車時にスタッドレスタイヤで注文する事もオススメです。
そうすれば純正をスタッドレス用としてはじめから使用できますし、春までどんなホイールを履こうかじっくり考えることもできます。
意外に思われるかもしれませんが新車装着タイヤをスタッドレスにすることは可能です。
もしこの時期に納車を考えておられるなら販売店に相談してみてください。
賢く交換
上記のように純正タイヤをスタッドレスにできればスムーズで無駄なく活用できます。
純正タイヤを使いきってからとなると、その間にスタッドレスタイヤを購入する必要がある方もいるでしょうし、アルミホイールを購入した後純正タイヤを処分するという必要もあるかもしれません。
場所も必要なので保管するタイヤは少ない方がいいですね。
もしスタッドレスが必要ないのであれば純正タイヤを履き潰した後に、下取り割り引きがあるカー用品のタイヤ・ホイールセットなどを購入することもできますし、すぐに履き替えて純正タイヤを新品同等で売り出すこともできます。
しかし足元のオシャレとはいえやはりタイヤ性能を優先したいと思いますので、インターネットでタイヤの銘柄とサイズを検索しその中から気にいるホイールを探してみることをオススメします。
気にいるホイールを見つけてこのどこかわからないけど海外製タイヤなら安いセットがあるということもあります。
タイヤが変わるとセット料金が1、2万円変わってきます。
でも安心に変えられるものはありませんのでぜひ信頼できるタイヤを選んでください。
新型スペーシアのタイヤの交換時期の目安は?交換方法もご紹介!
タイヤローテーション
スズキ・スペーシアは通常前輪駆動になりますので、どうしてもフロントタイヤが減ってきます。
タイヤを長持ちさせるためには均等にすることが大切なのでタイヤのローテーションが必要になります。
そのローテーションは走行距離5000㎞を目安にしてください。
もし年間走行距離が10000㎞に満たない場合は半年を目安にローテーションをします。
スタッドレスを履く地域であればサマータイヤを履いている時期の中間(4月から11月なら間をとって7、8月)にできます。
ローテーションをするのはタイヤを均等に減らすためなので大切なのは面倒くさがらないことです。
これをしないと駆動するタイヤが減った状態で走り続けたり、せっかくの溝があるタイヤが後ろについてしまったりという状態になってしまいます。
忘れがちにもなりますので時期や距離をメモして行なうことをオススメします。
ローテーション方法
では実際のローテーションですが自分でできない場合は専門家にお願いできます。
はじめは販売店の定期点検に合わせてお願いしてもいいでしょう。(ただし言わずにローテーションしてくれる親切なところと、お願いしなければ気づいてもそのままにされるところもあるので注意してください。)
それ以降も有料にはなると思いますが販売店、カー用品店、ガソリンスタンドなどでお願いできます。
スタッドレスなど自分で交換される方であればガレージジャッキをお持ちなのでローテーションも可能でしょう。
ガレージジャッキをお持ちの方の交換方法は主に2つあります。
1つの方法はスタッドレスなど空きのタイヤを使ってローテーションしていくというものです。
例えば右前のタイヤをスタッドレスと交換し、外したタイヤを右後ろにつけます。
そして右後ろから外したタイヤを右前のスタッドレスと変えて右側のローテーションが完了します。
左側も同様の作業です。(ただしこれはタイヤの向きなどもあるので1番無難なローテーションと考えてください。)
今はスペアタイヤが装備されていないのでスタッドレスなど空きのタイヤがない場合はもう一つの方法でローテーションをします。
そのためにはスタンドジャッキが必要になります。(写真奥に見える赤いジャッキです。)
前輪をガレージジャッキで上げてスタンドジャッキでタイヤを浮かせた状態にします。
後輪を空いたガレージジャッキで持ち上げ(これですべてのタイヤが浮いた状態になります)ローテーションします。
この作業の利点は左右一度にタイヤローテーションができるということです。
タイヤはクルマの中でも走る、曲がる、止まるの重要な部分を占めています。
正しい乗り方で安全なクルマ生活を楽しみましょう。
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